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富山県中小企業トランスフォーメーション補助金の採択実績を更新しました。
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中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)の採択実績を更新しました。
採択実績はこちらから -
こんにちは、鮫島です。
7月25日はものづくり補助金第20次公募の申請締切日です。
ものづくり補助金の申請をご予定されている皆様、申請のご準備は順調に進められていますか。公募申請の前にも加点申請のお手続きなど、必要な準備がいくつかございます。
今回は法人代表者様向けの「GビズIDプライム」のご取得方法についてご案内いたします。
GビズIDプライムとは
GビズIDプライムとは法人代表者や個人事業主が行政システムにログインし、補助金の電子申請などの届出を行うためのアカウントです。
経済産業省のミラサポplusというサイトに’マンガでわかる「GビズID」」’という記事が掲載されております。
さらに詳しくお調べになりたい方はこちらをご参照ください。GビズIDプライム作成前に準備するもの
GビズIDプライムのアカウントをご取得する前に、ご準備いただくものがいくつかございますので、ご紹介いたします。
- マイナンバーカードと暗証番号
- メールアドレス
- 申請用端末(PC等)
- スマートフォン
スマートフォンはカード読み取りとSMS受信が可能なものが必要です。また、事前にGビズIDアプリをスマートフォンにインストールする必要があります。GビズIDアプリのインストールについてはこちらをご参照ください。
GビズIDプライムのアカウントの作成について
すべての準備物が揃ったら、GビズIDプライムのアカウント作成を行います。
今回ご紹介するのは法人代表者様がオンラインでGビズプライムを新規作成する方法です。申請用端末でこちらのGビズIDのサイトにログインし、「アカウントの作成をはじめる」というボタンを押す。画面の流れに沿って進み、メールアドレスの登録を行います。
アカウント作成の大まかな流れは下記になります。
- 会社情報や利用者情報などの基本情報の入力を行い、「この内容で申請する」というボタンを押すと、GビズIDエントリーアカウントが作成されます。
- 申請用端末にQRコードが表示されるのでスマートフォンで読み取りを行い、マイナンバーカードの暗証番号の入力とカード情報の読み取りを行い「この内容で送信」というボタンを押します。
- しばらくすると申請端末で入力した基本情報にマイナンバーカードの情報が反映されます。「この内容で申請する」というボタンを押すと基本情報の登録は完了となります。
- 続いて「アプリ認証の認定をする」というボタンを押して、表示されたQRコードをGビズIDアプリで読み取ります。表示されたワンタイムパスワードを申請用端末のブラウザに入力し、画面の流れに沿って進むと完了となります。
詳しい手順はGビズIDのサイトに掲載されております、こちらのマニュアルをご参照ください。
補助金申請が初めての方にとっては、事前準備だけでも大変な作業となります。
お早めに取り掛かっていただくことで慌てることなく、スムーズに公募申請を行うことができます。
弊社では、補助金申請のご支援や、採択後手続きのご相談やサポートも承っております。
手続きの中で不明点や、お困りごとがございましたら、どうぞお気軽に弊社までお問い合わせください。 -
事業再構築補助金(第13回)の採択実績を更新しました。
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こんにちは、吉川です。
6月30日に事業再構築補助金第13回の採択結果が発表されました。
採択された事業者様は、これから交付申請に向けた準備が必要となります。今回は、事業再構築補助金の交付決定までの具体的なステップついてご案内します。
ステップ① 採択後説明会へ参加
採択時点では「補助金交付候補者」としての扱いとなるため、すぐに設備の発注や補助金の受給はできません。
まずは、事務局が実施する採択後説明会への参加が必須となります。
説明会の途中には試問が出題され、それらの回答と事業者情報を登録することで、次のステップへと進むことができます。なお、説明会に参加されなかった場合は、最終開催日をもって自動的に採択は無効となりますので、ご注意ください。
採択後説明会の日程確認はこちら
ステップ② 交付申請の準備
説明会への参加と事業者情報の登録が完了したら、次に交付申請に必要な資料の準備を行います。
【全申請者共通の必須書類】
・経費明細表(※電子申請サイトよりダウンロード)
・見積依頼書
・見積書経費明細表のダウンロードには期限がありますので、早めの対応をおすすめします。
経費明細表ダウンロードはこちら
また、補助対象経費の内容によって追加資料が必要となる場合があります。
補助事業の手引きを必ずご確認の上、抜け漏れのないよう準備を進めましょう。
ステップ③ 交付申請
すべての資料が整ったら、Jグランツより交付申請を行います。
交付申請の提出後、事務局による審査があり、不備があれば差戻しとなります。
特に見積書の不備や、資料不足などで差戻されることが多いです。差戻しを防ぐためにも、説明会の内容や補助事業の手引きに記載された注意事項を事前に確認しておくことが重要です。
無事に交付決定を受けられた後に、発注が可能となります。
交付決定前に発注したものは、補助対象外となりますので、必ず交付決定日以降に発注してください。事業再構築補助金の採択後には、いくつかの重要なステップを正しく踏む必要があります。
特に、交付決定前の発注は補助対象外となる点や、、説明会への参加が必須である点には十分ご注意ください。
採択された後の対応を的確に進めることで、補助金を円滑に活用し、事業の成長につなげることができます。弊社では、採択後手続きのご相談やサポートも承っております。
手続きの中で不明点や、お困りごとがございましたら、どうぞお気軽に弊社までお問い合わせください。