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    事業再構築補助金の新規性要件って?

    2023.01.25

    こんにちは、フラッグシップ経営の秋定です。

     

    今回のコラムは、事業再構築補助金の要件の1つである新規性要件、特に製品等の新規性要件についてです。

     

    製品等の新規性と言われても、急に新しいことするなんて無理!と思われるかもしれません。そこで、改めてご説明させていただきます。

     

    初めに、事業再構築指針で新規性要件は下記の3つとなっています。

     

    ・製品等の新規性要件

    ・市場の新規性要件

    ・製造方法等の新規性要件

     

    今回は①の「製品等の新規性要件」です。これは、新分野展開、事業転換、業種転換、業態転換(製造方法の変更)のほぼ全ての類型で必須要件となっています。

     

    製品等の新規性要件については、

     

    ・過去に製造等した実績がないこと

    ・主要な設備を変更すること

    ・定量的に性能又は効能が異なること(計測できる場合)

     

    の3点を事業計画において示す必要がございます。

     

    「過去に製造等した実績がないこと」

    「過去に製造等した実績がない」の判断として、5年程度を一つの目安としていただければと思います。また、試作のみや、テストマーケティングのみの場合、従来販売していた製品の改善を通じて事業再構築を図る場合は「過去に製造等した実績がない場合」に含まれると、公式から見解が出ております。

     

    「主要な設備を変更すること」

    既存の設備でも製造等可能な製品等を製造等することは、事業再構築によって、新たな製品等を製造等しているとはいえません。主要な設備(機械・装置、プログラム(データを含む。)、施設等を指します)を変更することが新たな製品等を製造等するのに必要であることを示す必要がございます。

     

    「定量的に性能又は効能が異なること(計測できる場合)」

    これは、性能や効能の違いを定量的に説明することで、新たな製品等であることを示す必要がございます。例としては、既存製品と比べ、新製品の強度、耐久性、軽さ、加工性、精度、速度、容量等が、X%向上する等、数字で示すことができるかがポイントとなっています。

     

    この3点を満たすことで、製品等の新規性要件を満たすこととなります。

     

    今回は事業再構築補助金の要件である製品等の新規性要件について解説しました。

     

    補助金活用をご検討の事業者様は、まず「急に新しいことするなんて無理!」と億劫にならず、上記内容を基にご検討いただければと思います。

     

    「事業計画書の作成が難しい、分からない」、「どの認定支援機関が良いか困っている」という方はまず一度ご相談ください。

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    事業再構築補助金 第9回公募・第10回公募の内容を比べてみました

    2023.01.18

    こんにちは、フラッグシップ経営の江口です。

    先日のものづくり補助金に続いて、事業再構築補助金の要綱も発表されました。
    第8回公募と大きく変更がある箇所はありませんでしたが、次の第9回からは変更が予定されています。

    9回、10回公募のちがい 9回公募 10回公募
    対象となる人 コロナ禍で売上・利益に影響を受けた企業・事業者 コロナ禍などの外的環境変化や自社の市場縮小に影響を受ける企業・事業者など
    補助上限金額 2,000万円~8,000万円
    (通常枠)
    2,000万円~7,000万円
    (成長枠)
    補助割合 投資額の2/3 投資額の1/2
    対象となる設備 2021年12月20日以降に発注した設備 2022年12月2日以降に発注した設備
    補助率の引上げ 〇
    (売上が直近で一定割合減少している場合)
    〇
    (賃上げを実施する場合)
    申請締め切り 令和5年3月24日 不明
    (令和5年3月下旬より公募開始予定)

    9回公募は前回(第8回)と同様の要件で、補助額・補助割合ともに据え置きです。引き続き売上減少の要件があり、補助割合の引き上げも「コロナ前と直近を比較して売上等が減少している」ことが必要でした。
    10回公募は売上が減少していなくても申請できる枠が増加しており、これまで条件に合わなかった方でも申請ができるようになっています。コロナ禍の影響を受けただけではなく、政策的に推し進めていく分野や賃上げ・成長分野への投資など、国内の競争力を強化する取り組みについても重点的に支援がなされている印象です。一方、補助額や補助割合の引き下げ、事前着手期間の短縮など、規模感の比較的小さい投資やこれからの投資に向いている印象です。

    第8回と第9回の変更点を比較して、自社の取り組みにはどちらが合っているのか、検討してみてください。弊社でもご相談を受け付けております。

    • コラム

    新しい補助金制度がスタートします!

    2023.01.12

    こんにちは、フラッグシップ経営の㮈本です。

     

    皆様、新年明けましておめでとうございます。

     

    本年もよろしくお願い致します。

     

    さて、昨年を振り返ると1年を通じて事業再構築補助金やものづくり補助金の申請を行い、多くの事業者様の採択をご支援させていただきました。

     

    今年は、すでに昨年から取り組んでいた第8回の事業再構築補助金の締切が明日1月13日(金)に迫っており、新年からバタバタとしていますが、今年も多くの事業者様のご支援ができればと考えております。

     

    事業再構築補助金は、今年で最後となる予定ですので弊社でも多くの事業者様が採択されるように計画書の内容や進め方についてなど、これまでの実績を元にバージョンアップしていければと思います。

     

    また、昨日にはものづくり補助金第14次締切の公募要領が発表されました。

     

    今年から新たな予算の下、ものづくり補助金がスタートしますが、内閣の方針が大きく反映されている点として、大幅な賃上げに取り組む事業者には、補助上限額を引き上げるという制度があります。

     

    ニュースを見ていても、岸田政権は従業員の賃上げを積極的に実施するように促しており、大手企業であるユニクロも従業員の賃金を40%アップさせることが発表され、日本国内の賃金の底上げを狙っているように感じます。

     

    ちなみに、新たな賃上げの制度を簡単に記載しておきます。

     

    ①基本要件である給与支給総額1.5%に、4.5%を加えた年率平均6%以上の賃金を実施すること

     

    ②地域別最低賃金+30円以上の水準に加えて、事業場内最低賃金を毎年+45円以上増額すること

     ※事業場内最低賃金とは、補助事業を実施する事業場内で雇用する人員の最も低い賃金

     

    以上の2点をクリアすることで、従業員数に応じて各申請枠の上限が引き上がります。

    従業員数 5名以下の場合     最大100万円の増額

    従業員数 6人~20人の場合   最大250万円の増額

    従業員数 21人以上の場合     最大1,000万円の増額

     

    このように、従業員の賃金の引き上げを検討している事業者様には嬉しい制度となっていますが、採択後に要件を満たさない場合は一部補助金の返還しなければならない可能性もありますので、慎重な判断が必要となります。

     

    今回のものづくり補助金では、賃上げの他にもグリーン成長枠やデジタル枠などの制度も設けられており、多くの事業者様が申請できるような要件となっておりますので、申請をご検討されている事業者様は是非お早めにご相談下さい。

     

    次回のものづくり補助金の締切は令和5年4月19日(水)となります。

     

    今年の専門家コラムでも、補助金の制度の説明や採択後の進め方など、事業者様に必要となる情報を掲載していきますので、是非ご覧下さい。

     

     

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    2023.01.11

    「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」(12次締切)の採択実績を更新しました。

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    2023.01.10

    事業再構築補助金(第7回)の採択実績を更新しました。

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