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こんにちは、フラッグシップ経営の吉川です。
本日は、補助金の採択事業者様のインタビューを掲載します。
まもなく事業再構築補助金の公募がスタートとなりますので、設備投資をお考えの事業者様はご一読いただき、弊社への依頼をご検討ください!
今回は、事業再構築補助金でご支援させていただいた神奈川県の金属加工業の事業者様にお話を伺いました。
【対話者】O様
株式会社フラッグシップ経営:伊藤、吉川Q1.補助金を申請されたきっかけ
吉川「今回、事業再構築補助金を申請されたきっかけを教えて下さい。」
O氏「当社が手掛ける製品の業界は、品質要求が年々高度化しており、新たな仕事を受注するためには、設備投資をしなければならないと考えていました。しかし、全額自己負担での設備投資は負担が大きく、なかなか踏み切れずにいました。
そのような折に、事業再構築補助金の公募があることを知り、申請を決めました。」Q2.新事業について
吉川「実際に設備を導入して、新規事業の進捗状況はいかがですか?」
O氏「新たな製品を生産する体制が整ったので、現在、取引先などに対して宣伝活動を行っています。」
Q3.当社のサポートについて
吉川「当社のサポートを受けて感じた率直な意見を教えて下さい。」
O氏「弊社は神奈川県で、フラッグシップ経営さんは大阪府ということで、PC操作が苦手なため、最初は、オンラインでのサポートについて不安がありました。
そのため、実は、当初は神奈川県内の他社のコンサルタント会社と悩んでいました。しかし、初回の無料相談の際に、私の不安な気持ちを理解し、寄り添ってくれたおかげで、安心して任せられると思いました。また、同性の女性が担当してくれたことも、私にとっては、不安な気持ちを伝えやすくて良かったです。」伊藤「ようやく、リアルでお会いできましたね。とても嬉しいです。また、当社を選んでいただき、ありがとうございました。
不安なお気持ちのまま申請へ進められ、後で後悔されるというのは、弊社としても非常に残念ですので…。
弊社では、事業者様のご不安な点を解消し、前向きなお気持ちで申請へ進められるようサポートしています。」O氏:「メールだけでなく、LINEでの連絡が出来たのも良かったです。些細な質問が出来るため、近い存在でいてくれて、親しみやすかったです。とても便利ですよね。」
吉川:「お客様とのLINE連絡は、昨年導入しました。まだ利用者が少ないので、社内でも共有したいと思います。」
Q4.補助金申請でご負担だったことや、ご不安だったこと
吉川「補助金を申請する中で、ご負担だったことや、ご不安だったことがあれば教えてください。」
O氏「心配性なので、これで合っているのか不安になることが多かったですが、連絡すると、すぐに返事をくれたので良かったです。
補助金の申請締切日と繁忙期が重なり、資料の準備が少し大変でした。しかし、きめ細やかなサポートのおかげで、無事に進められました。」Q5.補助金やコンサルタントへのイメージ
吉川「今回の補助金の申請で、補助金やコンサルタントへのイメージの変化はありましたか?」
O氏「元々、コンサルタント料などのコストは掛けたくないと思っていました。
ただ、自分1人で補助金申請を進めた経験があるのですが、本業がある中で、全ての資料を読み準備を進めるのはすごく大変でした。
相談できる人がいないことも不安でした。
今回、初めてお願いしましたが、お金をかけてでも依頼した方が良いなと思いました。」伊藤「ありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです!」
Q6.今後について
吉川「今後の社長の夢や目標を教えて下さい!」
O氏「前社長の時は、社長が指示して従業員が動いていました。私が社長に就任した際に、従業員が自分たちで考えて動いてくれる会社を創りたいと、方針を変えました。この方針は今後も続けていきたいです。」
「あとは、働いてくれている従業員だけでなく、その家族も幸せになれるようにという事を大切にしています。
従業員の家族も呼んでみんなでリクリエーションをしたり。コミュニケーションは大切だと思っていますので、これからも大事にしていきたいです。」最後に
今回はお忙しい中、インタビューにご回答いただきありがとうございました。
今後ともお力になれるようサポートさせていただきたいです。弊社では、申請から採択までのフォローは勿論、採択後から補助金の入金までのアフターフォローも承っております。
設備投資をご検討されている事業者様や、補助金について詳しく聞きたい!とうい事業者様は一度弊社にご相談ください。
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弊社では誠に勝手ながら下記の日程をゴールデンウィーク休暇とさせていただきます。
●ゴールデンウィーク休暇期間●
2024年4月27日(土)~2024年5月6日(月)
休暇期間中にいただきましたお問い合わせやメールについては、2024年5月7日(火)以降に順次回答させていただきます。
ご不便をおかけしますが何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
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こんにちは、古川です。
先日、中小機構のHPで事業再構築補助金が令和8年度末まで続くことが発表されました。
ここで今一度事業再構築補助金について概要の整理並びにメリットがある方をお伝えいたします。
■事業再構築補助金の概要
目的:新型コロナウイルスの影響で売上が減少した中小企業や小規模事業者が、新しい事業モデルへの転換や、事業の効率化・拡大を行うことを支援します。
対象者:中小企業や小規模事業者、個人事業主など
補助内容:新しい事業モデルへの転換や、商品・サービスの開発、生産性の向上などに要する経費の一部を補助します。(建物費や機械装置・システム構築費など幅広い経費が補助対象)また、補助率や補助上限額は申請枠によって異なります。
申請方法:GビズIDを用いた電子申請となります。
■メリットがある方
新事業を立ち上げたい事業者様:新型コロナの影響で従来の事業モデルが成立しづらくなった事業者が、新たな事業展開を図る際に支援を受けられます。
デジタル化を推進したい事業者様:オンライン販売の拡大やリモートワークの導入など、デジタル技術を活用した事業改革を行いたい際に支援が得られます。
海外展開を考えている事業者様:海外市場の開拓や、国際競争力のある商品・サービスの開発を目指す事業者が、支援を受けることができます。
事業再構築補助金は、コロナ禍において事業環境の変化に直面している事業者にとって、新たな成長機会を模索する上で有効な支援策となります。また、円安による物価高やGX・DXなどの成長分野への前向きな投資や賃上げ、国内回帰や海外展開を促すために今後も国をあげた補助金による支援は続くと見込まれます。しかし、申請要件や手続きには複雑な部分があり、公募回を重ねるたびに制度内容が変更となっております。そうした中、弊社はこれらの変化にもしっかりと対応をしており、数多くの申請サポートや採択実績がございます。全国でのオンラインによるご面談も可能でございますので、お困りの方はお早めにご相談をお待ちしております。
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こんにちは、日野です。
令和6年度に向け、各補助金の概要が続々と発表されております。
今回は省エネルギー投資促進支援事業費補助金(通称、省エネ補助金)について、ご紹介させて頂きます。
公募期間
【一次公募】公募期間:2024年3月27日(水)~2024年4月22日(月)、交付決定:2024年6月上旬(予定)
【二次公募】公募期間:2024年5月下旬~6月下旬(予定)、交付決定:2024年8月下旬(予定)
制度目的
省エネルギー効果の要件を満たす取組に対して、経費の一部が補助されます。それにより各分野の省エネルギー化を推進し、内外の経済的社会環境に応じた安定的かつ適切なエネルギー需要構造の構築を図ることを目的としています。
申請類型
設備導入を行う補助事業を4つの類型から選ぶことができます。
(I)工場・事業場型
導入ポテンシャルの拡大等が見込める先進的な設備・システムの導入、機械設計が伴うオーダーメイド型設備へ更新等の事業が対象となります。省エネ率、省エネ量、エネルギー消費原単位改善率等の数値要件あり。類型(II)、(III)において、指定設備以外のものはこの類型(I)での申請となります。
【補助対象経費】設計費・設備費・工事費
【補助上限額、補助率】15億円
【補助率】中小企業等1/2、大企業1/3
(II)電化・脱炭素燃料型
以下5種類の指定設備の内、電化や脱炭素の目的の燃料転換を伴う設備導入に対して支援されます。
指定設備:①産業用ヒートポンプ、②業務用ヒートポンプ給湯器、③低炭素工業炉、④高効率コージェネレーション、⑤高性能ボイラ
【補助対象経費】設備費のみ
【補助上限額】3億円
【補助率】1/2
(III)設備単位型
補助対象設備(ユーティリティ設備、生産設備)として登録された指定設備へ更新する事業に対して支援されます。省エネ補助金で最も申請数が多いのがこちら類型になります。
【補助対象経費】設備費のみ
【補助上限額】1億円
【補助率】1/3
(IV)エネルギー需要最適化型
EMS(エネルギーマネジメントシステム)機器を導入し、省エネ率2%以上を満たす事業に対して支援されます。
【補助対象経費】設計費・設備費・工事費
【補助上限額】1億円
【補助率】中小企業等1/2、大企業1/3
注意点
設備の更新により省エネルギー効果が得られる事業への支援が前提となります。その為、追加購入する設備は補助対象外となります。補助対象となるのは既に古い設備があり、その設備を更新する場合のみですので、ご注意ください。
まとめ
弊社はものづくり補助金や事業再構築補助金、地方自治体の補助金等、多数の支援実績がございます。今回ご紹介させて頂いた省エネ補助金以外でも、今後、投資を検討されておりましたら、是非一度ご相談頂ければと思います。
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こんにちは橋本です。
昨日、ついに中小企業省力化投資補助金のHPが公開されました!
カタログに掲載された設備から投資を行うということでカタログへの掲載が叶えばメーカー様、商社様にとっても大きなビジネスチャンスではないでしょうか?
本稿ではメーカー様、商社様向けに今、何をすべきか行える準備や対応をご紹介させていただきます。
補助金の専門化とタイアップしたい商社様・メーカー様はお問い合わせください。
弊社では営業にご活用いただける提案資料作成やカタログの登録申請方法のご案内、補助金提案のフォローを無料で行わせていただいております。
中小企業省力化投資補助金の概要
【補助率】
1/2
【補助上限】
5名以下 200万円
6~20名 500万円
21名以上 1,000万円 ※賃上げを行うことで上限は1.5倍に引上げられます。
【お客様に購入してもらうまでの手順】
①【進行中】工業会様が事務局へ製品カテゴリの申請・登録
②【進行中】設備メーカー様が自社の商品を登録
③【未公募】商社様が販売事業者として自社を登録
④【未公募】エンドユーザー様がカタログから設備を選んで申請・採択後に発注
【販促実現に向けて今出来ること】
<メーカー様>
・工業会様にご連絡いただき、カテゴリ登録申請を行っている、もしくは行う予定かをご確認いただく。(申請を行われていない場合、工業会様にご依頼いただけると申請していただける可能性がございます。)
・カテゴリ登録予定の場合、商品登録申請のお手続きを行います。
<商社様>
・取り扱われている商品のメーカー様に上記のお手続きをお伝えいただく。