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「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」(18次締切)の採択結果が発表されました。
当社では、19件採択されました。
採択されました企業様の設備投資額合計2億1,756万円、補助金額合計1億2,815万円でした。
採択されました企業様、おめでとうございます。 -
こんにちは、市位です。
本日はものづくり補助金で採択となった株式会社はーとぼっくす様のインタビュー記事を対話形式でお届けいたします。
株式会社はーとぼっくす様
平成26年に設立し、和歌山県を拠点に家具や木製品、雑貨の製造・販売を行っており、すべての製品は職人の手作業によって製造されている。机や棚などの大型家具から季節が感じられる小物までデザイン性の高い製品を提供している。
今回は創業者の田村稔氏にお話を聞かせいただきました。
Q1.補助金を申請されたきっかけ
市位:「今回、ものづくり補助金に申請されたきっかけは何ですか。」
田村氏:「業務の効率化を図るために機械の導入を検討していて、補助金で1部を賄えたらいいなと思っていました。
元々、ものづくり補助金があることは知っていましたが、申請方法やその後のノウハウを知らなかったので当時、専門家派遣でお世話になっていた代表の長尾さんに話を聞いたことがきっかけです。」Q2.事業の進捗状況を教えてください
市位:「事業の進捗はいかがですか。」
田村氏:「加工時間が短くなったことで、新しいアイデアや様々な展開を考えられるようになりました。」
Q3.当社のサポートを受けてみた感想を教えてください
市位:「当社のサポートを受けてみた感想を教えてください!」
田村氏:「満足してます。」
市位:「ありがとうございます!」
Q4.補助金申請でご負担だったことやご不安だったこと
市位:「補助金を申請するにあたり、負担や不安だったことはありますか。」
田村氏:「まずは補助金が採択されるのかどうかが不安で、採択されたあとも希望通りの内容で進むのかどうかが不安でした。設備を導入できることになっても、実際にその機械が使用できるのかどうかが不安でした。」
Q5.補助金やコンサルタントへのイメージ
市位:「補助金やコンサルタントに対するイメージに変化はありましたか。」
田村氏:「一度、他社のサポートを受けたことがあります。その際、必要な資料の案内のみで、申請後の連絡がなく、今後の流れや進め方が不安でした。しかし、フラッグシップさんは必要な資料を渡すだけでなく、その都度、相談や質問に迅速な対応をしてくれたので、助かりました。」
市位:「良いと感じていただけたことを知ることができ、嬉しいです。ありがとうございます。」
Q6.今後について
市位:「社長の夢を聞かせてください!」
田村氏:「3つあって、1つ目は今よりも大きな工房を持つこと。2つ目は従業員に平均よりも高い給料を渡すこと。3つ目はECサイトの同ジャンルで5本の指に入ることです。」
最後に
お忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
製品がたくさんディスプレイされている工房でインタビューをさせていただいたのですが、扉を開けた瞬間から時間がゆったりと流れるような雰囲気で木の良い香りに癒されました。
田村社長と直接お会いし、お話することができて嬉しかったです!弊社では補助金の申請から無事に入金となるまでご支援いたします。
補助金申請や設備投資をご検討されている事業者様はお気軽にご相談ください。 -
こんにちはフラッグシップ経営の橋本です!
事業再構築補助金の締切が7/26と迫ってきておりますが未だ検討中という事業者様はご注意ください。12回公募より要件や申請枠が一新され、申請可否の判断も複雑になっております。
また、事務局へのお問い合わせも予約制になっていることから要件確認に時間を要する傾向にあります。本日は多くの申請が想定される成長分野進出枠(通常類型)、コロナ回復加速化枠に絞って申請要件をご紹介させていただきます。
申請要件に当てはまるのか判断が付かない等ございましたらお気軽にご相談ください。【コロナ回復加速化枠(通常類型)】
個別要件:特定のコロナ融資の借り換えを行っていること
<要件となる借換融資制度の一覧>
≪専門家ポイント≫
借換である必要があり、新規融資等の借換以外の方法でご利用されている場合は対象となりません。また、申請時点までに満たしておけば問題ございませんので、これから借換を行う場合も要件を満たします。
【コロナ回復加速化枠(最低賃金類型)の個別要件】
個別要件:2022 年 10 月から 2023 年9月の期間で3か月以上、最低賃金+50円以内で雇用する従業員が10%以上いること。
例:2023年1月、2月、6月で全従業員10名中、1名が最低賃金+50円以内に該当する。
≪専門家ポイント≫
3か月は連続している必要はございません。最低賃金の判断方法は基本給+資格手当+役職手当を所定労働時間で割る算出が基本となります。この際、家族手当や残業手当等、所定時間内の労働対価以外の給与は計算に含めません。
※他に含める手当が存在する場合もあります。
【成長分野進出枠(通常類型)の個別要件】
個別要件①:賃上げ要件(給与支給総額を年率平均成長率2%以上、増加させること)
個別要件②:特定の分野に属する新事業を行っていくこと
≪専門家ポイント≫
給与支給総額は従業員様のお給料を一律で上げるものではなく、新規採用等を行うことで会社全体の支給総額を上げる形でも達成可能です。
特定分野は既存事業と重複していても申請可能です。事業再構築に該当するか不安な方はお気軽にご相談ください。
上記の個別要件以外に60頁以上に及ぶ公募要領を確認しながら共通要件の確認や再構築指針を満たす計画策定、資料準備を行っていく必要がございます。
資料不備や要件不備等も多い補助金となっておりますのでお困りの事業者様は専門化への依頼もご検討ください。
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こんにちは、吉川です。
本日は、ものづくり補助金で採択となった事業者様のインタビュー記事を掲載します!
今回は和歌山県有田市にございます、岡畳店様にお話をお伺いしました。岡畳店様
昭和2年に和歌山県有田市で創業し、今年で97年を迎える。主に近畿県のお客様を中心に、畳替えや自社オリジナル畳製品の製造・販売を手掛けている。3代目で代表の岡 正人氏は、消費者価値を最優先にしながら、設備投資や新商品開発など積極的に事業を拡大してきた。
今回は4代目となる岡 稔晃氏にインタビューご対応いただきました。
Q1.補助金を申請されたきっかけ
畳業界では、現代の家の洋式化やバリアフリー化に対応するために、薄い畳の需要が増えています。この需要に応えるためには新しい設備が必要でしたが、そのための資金が大きな負担となっていました。同業者も補助金を利用していると聞いていた中、機械メーカーから補助金の提案を受け、今回申請することに決めました。
Q2.事業の進捗状況を教えてください
畳の製造工程を機械化したことで、手作業だった部分が大幅に改善され、生産性と品質が向上しました。受注量も少しずつ増えており、これからも営業活動を強化していく予定です。
【ものづくり補助金で導入した設備】
Q3.当社のコンサルタントを受けてみた率直な感想を教えてください。
初めてコンサルタントを利用したため、最初は不安でしたが、必要な資料の整理や計画書の書き方について丁寧に教えてもらい、非常に助かりました。
Q4.補助金の申請の中で負担だったこと、不安だったことがあれば教えてください
補助金事務局からの問い合わせへの対応に不安がありましたが、コンサルタントからのアドバイスでスムーズに進めることができました。
Q5.補助金やコンサルタントへのイメージは変わりましたか?
補助金の活用の重要性を実感しましたし、今後も利用していきたいと考えています。人的リソースが不足している中で、コンサルタントのサポートは事業拡大に非常に役立ちます。
Q6.今後の社長の夢や野望を教えてください。
新築一軒家やリフォーム市場の需要を取り込むことが目標です。畳の新調を推奨するタイミングで、薄畳を提案し、顧客のニーズに応えるサービスを提供していきたいと考えています。
【フローリングから畳へとリフォームした様子】
(before) (after)
最後に
お忙しい中、インタビューにご対応いただきありがとうございました。
丁寧に製造工程について説明いただいたり、お写真もたくさんご提供いただき、嬉しかったです!今後もお力になれるようサポートさせていただきたいです。
弊社では、WEB面談にも対応しているため、全国の事業者様のサポートが可能です。
しかし、パソコン操作が苦手で不安のある方にはFAXや郵送など紙でのやり取りや、可能な限り対面でサポートさせていただいております。電子申請などへの苦手意識から補助金申請を諦めている方は、ぜひ一度弊社にご相談ください。
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こんにちは、日野です。
こちらのコラムでは、主に事業再構築補助金やものづくり補助金の内容について投稿しておりますが、申請時期や要件が合わず、それら以外の補助金がないのか探されている事業者様も多いのではないかと思います。
そこで、今回は、現在募集されている全国の地方自治体の補助金、助成金の探し方についてお伝えします。
是非、ご活用下さい。ステップ1:J-Net21 支援情報ヘッドラインへアクセスする。
ステップ2:調べたい都道府県を選択する
ステップ3:カテゴリの欄の「補助金・助成金・融資」にのみチェックを入れる
ステップ4:「分野」のタブを開き、該当する項目を選択し、絞り込む
ステップ5:検索条件に合う補助金、助成金が表示され、1つずつ、内容を確認していきます。
いかがでしょうか。お探しの内容に合う補助金、助成金は見つかりましたでしょうか。
現時点では、希望するような補助金、助成金はない場合でも、全国には様々な補助金があり、頻繁に募集がかかりますので、定期的にチェックされることをお勧めします。弊社では、事業再構築補助金、ものづくり補助金以外の地方自治体の補助金についても、ご支援させて頂くことができます。申請を検討されている補助金がございましたら、お気軽に弊社までご相談下さい。
宜しくお願い致します。