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こんにちは、吉川です。
事業再構築補助金第12回の公募要領が公開されましたね。
みなさんご存知かと思いますが、補助金は採択されただけでは補助金の入金とはなりません。
事業再構築補助金では交付申請や実績報告などの承認を経て、補助金が入金されます。今回は、提出資料が多い実績報告においての必要作業についてご紹介します。
① 導入設備(建物)の写真の撮影
導入した設備、建物の写真の提出が必要となります。
設備本体や建物が写った写真と、設備の場合は製造番号が記載されている部分の写真
さらに補助事業で取得した設備・建物は、補助事業のみにしか使用できないため
シール等で「事業再構築補助金事業以外での使用禁止」と記載し、他設備等と区別する必要があります。
上記を表記した部分の写真の提出も必要となっており、
これらの写真を「参考様式17 画像データ用台紙」に貼り付け、PDF化して提出します。
② 出納帳のコピー
補助事業に要した経費の出納状況が記載されている部分のコピーを提出する必要となります。
出納帳を作成していない事業者様は「参考様式19」を用いて作成する必要です。
※参考様式19は第9回までに採択された事業者様分までしか現在、公開されておりません。
③ 代金支払い時に振込手数料を先方負担にした場合、補助金額は減額となる
振込手数料が先方負担の場合は実質値引きとして取り扱います。
また、補助事業と関係のない経費を同時に振り込んだ場合には、振込手数料の按分が必要となります。
(例)請求金額1,100,000円(税込み)先方負担振込手数料880円(税込み)の場合
先方に振り込まれる金額は、1,100,000円-880円=1,099,120円です。
この場合、補助対象経費は税抜き額の999,200円となり、この金額に対しての補助率の計算のし直しが必要です。
今回は実績報告で特に時間を要する作業を3つ挙げました。
これらの作業を進める上でパソコン操作が苦手な方については、更に時間を要してしまう可能性がございます。
弊社では、補助金が採択された後の手続きについての専門チームを設置しております。
お電話での操作説明や、ZOOMで画面を共有しながら一緒に作業を進めていくことも対応可能です。
パソコン操作が苦手な方以外にも、本業がご多忙で、なかなか補助金関連の手続きに手をつけられない事業者様も弊社の専門チームにご依頼ください!
補助金が早く入金となるよう、一緒に進めて参りましょう!!
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事業再構築補助金第12回公募(令和6年7月26日申請締切)の申請支援の受付を開始しました。
申請をご検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。
事業再構築補助金の申請には、GビズIDプライムアカウントが必要になります。
取得がまだの方は、下記専用サイトからご登録ください。
https://gbiz-id.go.jp/app/rep/reg/apply/show
過去に弊社でご支援した企業様の採択実績はこちらからご覧いただけます。
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こんにちは、加藤です。
昨日、第12回の事業再構築補助金の公募が始まりました。
専門家の視点から注目ポイントをまとめましたので、さっそく見ていきましょう!
特筆事項1:事前着手は今回がラストチャンス!
これまで、かなりの事業者様がご利用されていたと思われる事前着手制度は、今回をもって廃止されることになりました。
ただし、下記の条件を満たす場合に限り12回公募でも事前着手を利用することが可能となっております。
【事前着手が利用出来る要件】
①第10回、第11回公募において、物価高騰対策・回復再生応援枠又は最低賃金枠で不採択となった事業者様が
コロナ回復加速化枠 (通常類型)又はコロナ回復加速化枠(最低賃金類型)に申請する場合
②第10回公募において、サプライチェーン強靱化枠で不採択となった事業者様が、サプライチェーン強靱化枠に申請する場合
上記の要件は12回公募限りの措置であり、今回を以て事前着手制度は完全に廃止となります。
このため、事前着手制度をご利用される事業者様は今回がラストチャンスとなります。
特筆事項2:口頭審査の実施
今回の公募から一部の事業者様に口頭審査が実施されることとなりました。口頭審査の日程は先着順となっており、事業者様の日程都合は考慮しないと記載がございますので12回申請では素早い申請準備も重要となります。当社では、口頭審査は勿論のこと申請準備から採択後のお手続きまで全面的にフォロー可能なノウハウと体制が整っております。
この他、12回公募では申請要件や条件に変更がございましたので「どの枠での申請が自社にとって最適なのかわからない!」「事前着手がラストチャンスだが採択されるか不安だ」「何から始めていいかわからない」という事業者様、弊社では無料の面談も実施いたしておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
最後になりましたが、第12回の事業再構築補助金の応募締め切りは7月26日(金)18時までになっています。
口頭審査の予約も必要となりますのでお早めにご相談ください。
当社は、事業再構築補助金において約400件の採択実績がございます。申請までの全面的なフォロー、採択後のお手続き、毎年の事業進捗報告等、トータルサポートが可能な体制が整っております。今回の補助金についてのご質問や詳細、質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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こんにちは、市位です。
本日は今年度より審査が厳しくなっていると噂の事故等報告書についてご紹介いたします。
目次
事故等報告書とは
やむを得ない事情により、補助事業実施期間内に完了することができない事業者様に向けた制度です。
交付規定には以下のように記載されています。
キーワードは、自己の責任によらない理由であることです。
提出のタイミング
交付規定にも補助事業を補助事業実施期間内に完了することができないと見込まれる場合は速やかに提出と記載がありますので、早めに事故等報告書を提出することを推奨いたします。しかし、交付申請の承認以降でないと申請することができませんので注意が必要です。
延長期間について
・原則として1回限り
・事業終了日を1か月単位で切り上げ
・1年を超える延長はできない
※根拠を持って延長後の補助事業終了日を設定する必要がございます。
提出資料について
① 遅延が確定している設備/建物/システムの工程表(発注メーカー様作成)
② 補助事業完了日までの工程表(事業者様作成)
③ 第三者発行の遅延を証明できる資料
・公的機関が発行する通知書/証明書
・メーカーからの公表文/発注先からの遅延理由書
・その他必要に応じて提出可能なもの
※遅延理由書及び工程表には以下の項目を明記する必要がございます。
その他にもjGrantsにて申請する際にご入力が必要となる項目がございますので、
様式第4 事故等報告書をご参照ください。
まとめ
冒頭にも記載いたしましたが、昨年度よりも事故等報告書の承認が厳しくなっております。提出資料についても差戻しの可能性があり、受理されるまで1か月を超える場合も少なくありませんので、お早めのご対応をお願いいたします。ご不明な点ございましたらお気軽にお問い合わせください。
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こんにちは、フラッグシップ経営の吉川です。
本日は、補助金の採択事業者様のインタビューを掲載します。
まもなく事業再構築補助金の公募がスタートとなりますので、設備投資をお考えの事業者様はご一読いただき、弊社への依頼をご検討ください!
今回は、事業再構築補助金でご支援させていただいた神奈川県の金属加工業の事業者様にお話を伺いました。
【対話者】O様
株式会社フラッグシップ経営:伊藤、吉川Q1.補助金を申請されたきっかけ
吉川「今回、事業再構築補助金を申請されたきっかけを教えて下さい。」
O氏「当社が手掛ける製品の業界は、品質要求が年々高度化しており、新たな仕事を受注するためには、設備投資をしなければならないと考えていました。しかし、全額自己負担での設備投資は負担が大きく、なかなか踏み切れずにいました。
そのような折に、事業再構築補助金の公募があることを知り、申請を決めました。」Q2.新事業について
吉川「実際に設備を導入して、新規事業の進捗状況はいかがですか?」
O氏「新たな製品を生産する体制が整ったので、現在、取引先などに対して宣伝活動を行っています。」
Q3.当社のサポートについて
吉川「当社のサポートを受けて感じた率直な意見を教えて下さい。」
O氏「弊社は神奈川県で、フラッグシップ経営さんは大阪府ということで、PC操作が苦手なため、最初は、オンラインでのサポートについて不安がありました。
そのため、実は、当初は神奈川県内の他社のコンサルタント会社と悩んでいました。しかし、初回の無料相談の際に、私の不安な気持ちを理解し、寄り添ってくれたおかげで、安心して任せられると思いました。また、同性の女性が担当してくれたことも、私にとっては、不安な気持ちを伝えやすくて良かったです。」伊藤「ようやく、リアルでお会いできましたね。とても嬉しいです。また、当社を選んでいただき、ありがとうございました。
不安なお気持ちのまま申請へ進められ、後で後悔されるというのは、弊社としても非常に残念ですので…。
弊社では、事業者様のご不安な点を解消し、前向きなお気持ちで申請へ進められるようサポートしています。」O氏:「メールだけでなく、LINEでの連絡が出来たのも良かったです。些細な質問が出来るため、近い存在でいてくれて、親しみやすかったです。とても便利ですよね。」
吉川:「お客様とのLINE連絡は、昨年導入しました。まだ利用者が少ないので、社内でも共有したいと思います。」
Q4.補助金申請でご負担だったことや、ご不安だったこと
吉川「補助金を申請する中で、ご負担だったことや、ご不安だったことがあれば教えてください。」
O氏「心配性なので、これで合っているのか不安になることが多かったですが、連絡すると、すぐに返事をくれたので良かったです。
補助金の申請締切日と繁忙期が重なり、資料の準備が少し大変でした。しかし、きめ細やかなサポートのおかげで、無事に進められました。」Q5.補助金やコンサルタントへのイメージ
吉川「今回の補助金の申請で、補助金やコンサルタントへのイメージの変化はありましたか?」
O氏「元々、コンサルタント料などのコストは掛けたくないと思っていました。
ただ、自分1人で補助金申請を進めた経験があるのですが、本業がある中で、全ての資料を読み準備を進めるのはすごく大変でした。
相談できる人がいないことも不安でした。
今回、初めてお願いしましたが、お金をかけてでも依頼した方が良いなと思いました。」伊藤「ありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです!」
Q6.今後について
吉川「今後の社長の夢や目標を教えて下さい!」
O氏「前社長の時は、社長が指示して従業員が動いていました。私が社長に就任した際に、従業員が自分たちで考えて動いてくれる会社を創りたいと、方針を変えました。この方針は今後も続けていきたいです。」
「あとは、働いてくれている従業員だけでなく、その家族も幸せになれるようにという事を大切にしています。
従業員の家族も呼んでみんなでリクリエーションをしたり。コミュニケーションは大切だと思っていますので、これからも大事にしていきたいです。」最後に
今回はお忙しい中、インタビューにご回答いただきありがとうございました。
今後ともお力になれるようサポートさせていただきたいです。弊社では、申請から採択までのフォローは勿論、採択後から補助金の入金までのアフターフォローも承っております。
設備投資をご検討されている事業者様や、補助金について詳しく聞きたい!とうい事業者様は一度弊社にご相談ください。