令和3年度補正予算「事業再構築補助金」｜採択実績｜ものづくり補助金・事業再構築補助金の申請は専門コンサルタント　フラッグシップ経営

概要

採択補助金名: 令和3年度補正予算「事業再構築補助金」

都道府県: 福島県

カテゴリ: 事業再構築

業種: ゴム製品製造業

設備名: 画像寸法測定器・電熱真空テストプレスト機・ギア老化試験機・エスベックパーフェクトオーブン・５５、１０リットルニーダーライン・インチロール

設備投資額: 129,420,000円

採択額: 79,615,000円

採択のポイント

同社は、工業用ゴム製品の製造を行っている事業者様で、設備メーカー様のご紹介によりご支援させていただきました。

今回は、新事業としてロケット用部品の製造を開始するにあたり、製造ラインに起こり得る課題を、熱処理設備、材料を配合する設備、測定器の導入により解消する取り組みです。

お客様の「新製品開発を行いたい！」というご要望に応えるため、不可欠な工程ごとの開発内容、材料、機械装置について、ヒアリングを丁寧に行うことで明確にし、具体的な目標及び、達成手段を計画いたしました。

無事採択となり、お客様の経営理念の手助けになれたことが大変うれしく存じ上げます。

概要

採択補助金名: 令和3年度補正予算「事業再構築補助金」

都道府県: 岐阜県

カテゴリ: 事業再構築

業種: 金属製品製造業

設備名: 立形マシンニングセンター・ハンディプローブ三次元測定機

設備投資額: 29,956,000円

採択額: 19,970,666円

採択のポイント

同社は、金属製品の加工を行っている事業者様で、設備メーカー様のご紹介によりご支援させていただきました。

今回は、新事業として半導体分野に進出するにあたり、製品の加工工程と検査工程に起こり得る課題を、加工機械とデジタル検査機の導入により、解消する取り組みです。

市場性、自社の強み、競合他社との関係の3点より動向と方向性を考え、投入資源に対して得られる期待成果を詳しく分析し、計画を策定いたしました。

非常にタイトなスケジュールではございましたが、ＺＯＯＭにて柔軟に対応しスムーズな打ち合わせをおこなうことにより、理解を深め無事採択となりました。

概要

採択補助金名: 令和3年度補正予算「事業再構築補助金」

都道府県: 福井県

カテゴリ: 事業再構築

業種: 機械設計業

設備名: 検査室改修工事、３次元測定機、ソフトウェア、ソフトウェア設計費用

設備投資額: 27,702,749円

採択額: 19,579,610円

採択のポイント: 同社は設備メーカー様よりご紹介いただきました機械設計業者様です。
検査体制を刷新し品質要求の厳しい分野からの新たな受注を目指していきたいとのご相談をいただきご支援させていただきました。
新事業をヒアリングさせていただくと、内容が多岐に渡っていたため、一度に多角化展開するのではなく、自社の強みと経営リソースを活かした分野から参入し、徐々に事業を拡大されることが望ましいことを助言をさせていただきました。今後5年間の行動目標を一緒に検討し、事業計画書に具体的に落とし込むことで無事に採択につながりました。

概要

採択補助金名: 令和3年度補正予算「事業再構築補助金」

都道府県: 静岡県

カテゴリ: 事業再構築

業種: 金属加工業者

設備名: 3次元測定機、CNC旋盤

設備投資額: 22,880,000円

採択額: 16,920,000円

採択のポイント: 同社は設備メーカー様よりご紹介いただきました金属加工業者様です。
補助金を活用し、自動化機械分野に参入されたいとのことで、弊社にてご支援させていただきました。
自動化機械は多岐に渡るため、事業計画書のポイントの１つとして、ターゲット市場・顧客が明確であることをお伝えしました。
ターゲット顧客として検討している具体的な顧客がいらっしゃったため、その顧客をもとに、ターゲット市場や顧客が抱える課題、顧客が課題をどのようにして解決していくのか検討を重ね、事業計画書に反映したことで採択につながりました。

概要

採択補助金名: 令和3年度補正予算「事業再構築補助金」

都道府県: 大阪府

カテゴリ: 事業再構築

業種: ダイカスト製造業

設備名: ３次元測定機、ジェットクールシステム

設備投資額: 13,560,000円

採択額: 10,151,110円

採択のポイント: 同社は設備メーカー様よりご紹介いただきました非鉄金属加工業者様です。
既存事業の自動車向け部品の売上が大きく減少し、新たな事業として引き合いを受けている分野への参入をご検討されているとのことでご支援させていただきました。
新たな取引先から引き合いを受けることとなった背景や、現在抱えているお悩み事など丁寧にヒアリングさせていただき、一緒にＳＷＯＴ分析を行いました。
現在の課題やその解決方法について、計画書にどのように表現すればいいのかを助言し、無事に採択に繋げられることができました。

概要

採択補助金名: 令和3年度補正予算「事業再構築補助金」

都道府県: 神奈川県

カテゴリ: 事業再構築

業種: 工業炉製造業

設備名: デジタルマイクロスコープ、オートマックスポリッシャー、微量酸分析計、露点計等

設備投資額: 11,941,860円

採択額: 8,956,395円

採択のポイント: 同社は設備メーカー様よりご紹介いただきました工業炉の製造業者様です。
新たな工業炉の開発で使用する各種計測機器にかかる費用について補助金にて活用したいとのことでご相談をいただきました。
既存事業での製品と新事業で取り組む製品は全く違う製品であるものの炉と一括りにしてしまうと、同じ事業と思われてしまうことをお伝えしました。
専門的な内容について、どのように表現すると、事業内容について詳しくない方も伝わる計画書となるのかを助言させていただき、無事に採択に繋がりました。

概要

採択補助金名: 令和3年度補正予算「事業再構築補助金」

都道府県: 大阪府

カテゴリ: 事業再構築

業種: 樹脂製品製造業

設備名: 自動検査装置、射出成型機、ワンショット３D形状測定機

設備投資額: 31,880,000円

採択額: 20,000,000円

採択のポイント: 同社は設備メーカー様からご紹介いただきました樹脂製造業者様です。
過去にご自身で補助金に挑戦されましたが、不採択となったご経験から、この度、弊社でご支援をさせていただくこととなりました。
既存の主要取引先向けの製造のための設備投資であり、新たな取り組みとなるのかお悩みされていました。
取引先は同じであるものの製品やエンドユーザーの顧客層が異なることから、市場の新規性を満たすことをご説明させていただきました。
訪問でのお打ち合わせでしたので、お打ち合わせ後、製造現場や製造されている製品を見学させていただき、計画書への課題の落とし込み方や、写真の掲載についての助言を行いました。
無事に採択となり、とても喜んでいただけました。
また、補助金とは異なりますが、私の視点から見た企業様の強みをお伝えしたところ、自分では当たり前と思っていたことが強みになることに気づいていただき、企業様の強みを再認識していただく機会ともなりました。

概要

採択補助金名: 令和3年度補正予算「事業再構築補助金」

都道府県: 大阪府

カテゴリ: 事業再構築

業種: 輸送機器部品製造業

設備名: 三次元測定機、CNC旋盤

設備投資額: 58,608,000円

採択額: 35,520,000円

採択のポイント

同社は輸送機器の金属部品の生産を行われている事業者様でした。

コロナ禍において売上が低下する中、新規事業としては新たな交通システム部品製造の展開を構想されていました。

本件の採択に向けたポイントとしては下記の点を意識して計画を策定しました。

採択に向けては下記のポイントを意識して計画を策定しました。

【採択に向けたポイント】

①先進的な市場への参入に際しての自社の優位性

②投資内容の必要性と金額の妥当性

③既存事業の強みをどのように活かすことが出来る事業なのか

④コロナ禍において何故事業再構築を行うのか

本当に採択されるのかかなり不安がられていましたが、無事採択となり大変喜んでいただくことが出来ました。

また、申請段階で計画書の内容から「ここまで書けるのはすごい。自社では絶対に書けない。採択される希望が湧いてきた。」とおっしゃっていただけた点も印象的でした。