-
こんにちは、フラッグシップ経営の杉原です。
当社では、ものづくり補助金第8次の締切を迎え、来る12月21日締切の事業再構築補助金に向けて稼働し始めました。
これまでの補助金申請支援の中で、「事業者様が補助金を申請すると決定されてから、スタートダッシュをどれだけ早くきれるか」がとても重要だと感じています。
と言ってもそれは、計画書作成にかける時間をより多く確保するためではありません。計画書は、如何に審査項目のポイントを抑え、審査員に刺さるものにできるかが大切であるため、作成にかけた時間とその内容がきれいに比例するわけでもないのです。
スタートダッシュの早さというのは、ひいては事業者様の熱量を落とさないうちに手続きを進めるということです。
まだ計画が固まりきっていないうちでも、「こういうことがやりたい」というビジョンがあれば、お打ち合わせを通じて内容を具体化するお手伝いをすることが可能です。まさしく鉄は熱いうちに打て、といったもので、事業者様が描かれている計画への意気込みを肌で感じられ、事業計画内容の充実度に直結します。
反対に、補助金を申請すると決められても、資料が中々ご用意いただけない、ヒアリングに消極的でいらっしゃる場合には、どのようなサポートを望まれているのかが分からず、ご希望に添った十分なご支援ができないこともあります。
来年には、ものづくり補助金の第9次締切が2月8日に控えています。
年末年始休暇によりスケジュールはタイトになりそうな予感ですが、申請をお考えの方はぜひお早目のスタートダッシュを切っていただき、思い描く事業の実現を目指していただければと思います。
補助金申請のことでご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。
-
こんにちは、中小企業診断士の木戸です。
当社では、HPからのお問い合わせや設備メーカーや商社様からのご紹介、過去のご支援先からのご紹介でものづくり補助金や事業再構築補助金のご依頼を頂いているケースが大半です。
既に取り組む事業内容や購入したい設備などが決まっていることが多いのですが、中にはどのような事業に取り組むのか、どの設備を購入するのかが曖昧な状況でのご相談もあります。
専門家によっては、不確定な状況でのご相談やお打ち合わせを避けたがる人もいます。それは時間が有限であり、限られた時間を効率的に活用したいからなのだと思います。
しかし、私は曖昧な状況だからこそ早い段階で専門家へ相談すべきだと考えています。例えば、社長が考えている事業内容が事業再構築補助金の新分野展開に該当するかどうかを1人で考えていても中々、答えが出ないからです。
誰かに相談したり、話しているうちにアイデアが具体化し、事業内容が固まっていくものだと思います。
これから、年末年始で忙しくなる方も多いと思いますが、補助金申請で悩まれているのであれば、一度専門家へ相談してみてはいかがでしょうか。
中小企業診断士 木戸貴也
-
皆さん、こんにちは。フラッグシップ経営代表、中小企業診断士の長尾です。
当社は補助金の申請支援だけでなく経営顧問や経営改善計画の策定など、中小企業の経営に関する全般のサポートを行っていますので、中小企業の現場を直に見ることができる機会が多いです。
このように日ごろから現場に赴くことで得る知識や見聞は補助金の申請支援でも役に立ちます。
業種や事業規模を問わず、経営がうまくいっている企業はやはり、経営についてよく考えているのが特徴です。
具体的にはヒト・モノ・カネ・情報といった経営資源をどのように再分配するのか、商品やサービスの品質を上げるために何をすればよいのかといった基本的な取り組みを継続されています。
一方で経営がうまくいっていない企業ではそのような取り組みはあまり行われていません。考えることも行動に移すこともなく時間が経過しているケースがほとんどです。
実のところ補助金申請の相談に来られる方も一生懸命に経営に向き合っている中で補助金を活用したいという方と、自分の努力不足を補助金で補填しようという甘い考えの方と大別できます。
特に事業再構築補助金は補助金額も多く、売上の要件を満たしてしまえば後のストーリーはどうにでもなるという考え方の人が多く、全く真剣さがないと感じられるケースも少なからずあります。
先日、事業再構築補助金の4次公募が始まりましたが、申請を検討されている事業者様には是非、既存事業がうまくいかなかった原因と新しい事業に真剣に取り組むという覚悟を持っていただきたいと思います。
覚悟がなければ、仮に採択されたところで最終的には悲惨な出口が待っているということを念頭に置かなくてはなりません。
将来の不確実性が高まっている昨今ですので補助金があろうとなかろうと、これまで以上に真剣に経営に向き合い、覚悟を持って補助金の申請を行っていただければと思います。
-
事業再構築補助金4次公募(令和3年12月21日締切)の申請サポートの受付を開始しました。
申請をご検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。
事業再構築補助金の申請には、GビズIDプライムアカウントが必要です。
取得がまだの方は、下記専用サイトからご登録ください。
-
こんにちは、フラッグシップ経営の㮈本です。
ものづくり補助金の締切が11月11日と残り2週間程度となってきており、弊社では事業計画書の作成や申請準備を進めています。
ものづくり補助金が終われば、間髪入れず事業再構築補助金の準備が始まります。
事業再構築補助金専用サイトですでにアナウンスされていますが、第4次事業再構築補助金の公募開始は10月中を予定されています。
今週中には、正式な公募要領が発表され締切は12月中下旬ごろと予定されております。
年内最後の事業再構築補助金の公募締切になりますので、これまでより多くの事業者の方からの申請が予想されるでしょう。
来年には1月中に公募が開始し、3月頃に締切が予定されています。(HPサイトからの情報抜粋)
今回は、年内最後ということでいつもよりさらに多くの事業者の方が電子申請を行う可能性があるので、第1回時のような電子申請締切日にサーバーがダウンするようなことがないように祈るばかりです。
(第2.3回に関してはサーバーダウンの現象は見受けられませんでした。)
事業再構築補助金を3回終えた感触として、専門家に事業計画書の作成を依頼することを検討されている事業者様は、お早目のご相談を行い事業計画書の内容を濃いものにする時間が必要だと感じます。
当社では、希望される事業者様に対して、事業計画書の事前チェックサービスを実施しております。
事業者様とのヒアリングを重ねて作成した事業計画書で、内容に不備や意図していたものと違うといった見解の相違を無くす目的が第一にあります。
中には、事前チェックサービスにより事業計画書内容を見て採択が決まっていないにもかかわらず、計画内容に非常に満足し喜んでいただいているケースもございます。
(事業再構築補助金では、採択された先の多くがこのような事案が多かったように感じます)
当社では、事業計画書の品質はもちろんサービス面でも顧客の満足度を高め、今後も多くの事業者様が採択されるような計画書を作成していきたいと思います。