• 概要

    採択補助金名
    令和元年度補正「ものづくり・商業・サービス生産性向上補助金」
    都道府県
    兵庫県
    カテゴリ
    ものづくり
    業種
    生産用機械器具製造業
    設備名
    ワイドエリア三次元測定機
    設備投資額
    7,406,000円
    採択額
    8,146,600円
    採択のポイント

    同社は、生産用機械器具製造業者様でありファクトリーオートメーションに寄与する機器の設計製作を主として行っており、設備メーカー様よりご紹介いただきご支援させていただきました。
    大型設備の測定が従来の体制では時間を要するうえ難しく、ボトルネックとなっておりました。そこで、最新鋭の設備導入による生産性の向上と多能工化を推進したいとのご相談でした。
    遠方のため担当者がZOOMでお打ち合わせを行い、無事採択となりました。

  • 概要

    採択補助金名
    令和元年度補正「ものづくり・商業・サービス生産性向上補助金」
    都道府県
    岡山県
    カテゴリ
    ものづくり
    業種
    その他の製造業
    設備名
    高速自動両用機、ホットプレス機
    設備投資額
    5,700,000円
    採択額
    3,800,000円
    採択のポイント

    同社は畳を製造されている事業者様です。昨年より複数の畳関連の案件を担当させていただいておりますが、同業界のトレンドは分かりやすく、また設備導入の目的や効果も業界で傾向は似ています。
    しかし、今回の事業者様が導入される設備は2種類あり、それぞれ「既存製品の生産性向上(製造スピードの向上)」と、「今まで製造出来なかった製品(新製品)が作れるようになる」という2つの効果があるという初めてのケースでした。
    2台の設備は生産ラインにおいて全く関係がないわけではないのですが、製品ごとに寄与する部分が異なり、課題を整理するのが非常に難しかったです。事業計画書は最終的に当社内の複数人の目を通し意見交換を行いました。分かりにくい部分を整理しブラッシュアップを重ねることで、無事採択となりました。

  • 概要

    採択補助金名
    令和元年度補正「ものづくり・商業・サービス生産性向上補助金」
    都道府県
    東京都
    カテゴリ
    ものづくり
    業種
    機械設備製造
    設備名
    環境試験機、3Dプリンター、三次元測定器、在庫管理システム
    設備投資額
    27,595,590円
    採択額
    12,500,000円
    採択のポイント

    同社は無人機械の製造やシステム構築等も行われている企業様です。

    試作開発や販売後の整備対応を短縮するために設備投資を検討されていました。

    本件の採択に向けては下記のポイントを意識して計画を策定しました。

     

    【採択に向けたポイント】

    ①設立後、間もないベンチャー企業のため、財務面や組織面から事業の遂行能力をどのように表現するか。

    ②事業内容自体が非常に複雑であったため、審査員に伝わるようにどう表現するか。

    ③高度な事業を実現するための経営資源は整っているのか。

    ④現在と事業後の工程の違い。

     

    特に、複雑なビジネスモデルの表現と事業実施後に生産性がどのように向上するのかは工夫させていただきました。

  • 概要

    採択補助金名
    令和元年度補正「ものづくり・商業・サービス生産性向上補助金」
    都道府県
    富山県
    カテゴリ
    ものづくり
    業種
    各種部品卸売
    設備名
    画像寸法測定器
    設備投資額
    6,396,500円
    採択額
    3,876,666円
    採択のポイント

    同社は樹脂部品や金型部品等、各種部品の卸売販売を行われている企業様です。

    時間を要している仕入れ部品の測定工程を短縮するために設備投資を検討されていました。

    本件の採択に向けたポイントとしては下記の点を意識して計画を策定しました。

     

    【採択に向けたポイント】

    ①卸売というビジネスモデル上、付加価値を生みにくい業種であり、時間短縮以外の生産性(品質、機能等)向上はどこにあるのか。

    ②現在と事業後の工程の違い。

    ③何故、部品の製造先ではなく、自社が設備を導入しなければいけないのか。

    ④自社が生産性を向上させることで経済的な波及効果はあるのか。

     

    特に何故、卸売業者である当社が設備投資を行う必要があるのかという点を工夫しました。

    無事採択となり、大変喜んでいただくことが出来ました。

  • 概要

    採択補助金名
    令和3年度補正予算「事業再構築補助金」
    都道府県
    大阪府
    カテゴリ
    事業再構築
    業種
    総合工事業
    設備名
    クローラークレーン
    設備投資額
    110,000,000円
    採択額
    40,000,000円
    採択のポイント

    同社は特殊技法を用いた工事を行っており、税理士事務所様からのご紹介によりご支援させていただきました。
    工事から工事への新分野展開でのご支援のため一見難しい内容でしたが、計画内容を整理し、既存事業と新事業の違いを分かりやすく計画書内で説明いただいくなどポイントをお伝えしたことで、より良い計画書となりました。
    大阪府の事業者様のため、担当者が訪問し何度かお打ち合わせをしたことで無事採択となりました。

  • 概要

    採択補助金名
    令和3年度補正予算「事業再構築補助金」
    都道府県
    神奈川県
    カテゴリ
    事業再構築
    業種
    印刷物製造業
    設備名
    改修工事、3D形状測定器、ラベル検査装置、UVプリンター、排気装置、エッチングマシン、枚数計測機器
    設備投資額
    91,652,000円
    採択額
    55,546,666円
    採択のポイント

    同社は工業用シールや金属銘版の製造を行われている企業様です。新たに行う事業は鉄鋼材への印字加工、家庭用シールの生産という二つの事業でした。

    本件の採択に向けたポイントとしては下記の点を意識して計画を策定しました。

     

    【採択に向けたポイント】

    ①二つの事業を行うことの必要性やそれぞれの市場性はあるのか。

    ②9,000万円を超える投資額の妥当性や必要性はあるのか。

    ③投資回収や事業を実施する上での資金計画等、数字面の想定は十分なされているか。

    ④二つの事業を行う上での組織体制は整っているのか。経営資源に無駄はないか。

    ⑤新事業の差別化要素はどこにあるのか。自社が事業を行う優位性はどこか。

    ⑥既存事業との代替性がないか。そもそも新事業に該当するのか。

     

    最もネックだと考えていた点は、事業者様の希望する投資内容から新事業を一本化することが不可能であった点です。コロナ禍で売上が低下しているという前提の中、何故二つの事業を行うのかという点はかなり工夫しました。

  • 概要

    採択補助金名
    令和3年度補正予算「事業再構築補助金」
    都道府県
    静岡県
    カテゴリ
    事業再構築
    業種
    金属部品製造業
    設備名
    旋盤加工機、切削加工機、治具、電解水生成装置、三次元測定器、画像処理検査機等
    設備投資額
    81,661,140円
    採択額
    49,491,600円
    採択のポイント

    同社は精密機械器具の金属部品を製造されている事業者様です。

    新たに行う事業は、新交通システムに使用される金属部品の製造でした。

    本件は引き続き金属部品を製造するという大まかな構図となってしまうため、新規性要件を満たす事業である点や何故、設備投資の必要性を強く表現しながら下記のポイントを意識して計画を策定しました。

     

    【採択に向けたポイント】

    ①既存で生産を行っている製品とはどのように違うのか。製品・サービスに新規性はあるのか(申請上、必ず求められる項目です)。

    ②既存体制では新製品の製造に対応出来ない理由は何か。設備投資の必要性はあるのか。

    ③どのような製品で使途は何か等、審査員にわかりやすく伝わるようにはどう表現すればよいか。

     

    特に、新規性要件は満たしているのか、何故設備投資が必要なのかを工夫して記載させていただきました。

  • 概要

    採択補助金名
    令和3年度補正予算「事業再構築補助金」
    都道府県
    神奈川県
    カテゴリ
    事業再構築
    業種
    プレス加工業
    設備名
    三次元測定器、加工シミュレーションソフト
    設備投資額
    38,483,500円
    採択額
    20,000,000円
    採択のポイント

    同社はプレス加工による部品製造や金型製造を行われている事業者様です。

    新たに行う事業は、これまで対応していない業種に向けたプレス金型の製造でした。

    本件はプレス金型の製造からプレス金型の製造という大まかな構図となってしまうため、新規性要件を満たす事業である点を強く表現しながら下記のポイントを意識して計画を策定しました。

     

    【採択に向けたポイント】

    ①既存で生産を行っている金型とはどのように違うのか。製品・サービスに新規性はあるのか(申請上、必ず求められる項目です)。

    ②既存体制で新規金型に対応出来ない理由は何か。設備投資の必要性はあるのか。

    ③既存事業との違いが大きくない分、同じ外部環境を辿るのではないか。市場性はあるのか。

    ④著しく売上が落ちており自己資本が希薄化している中、資金面、組織面から判断して事業を遂行する能力はあるのか。

     

    特に、新規性要件は満たしているのか、何故設備投資が必要なのかを工夫して記載させていただきました。